【制作事例】ホタルサミットinいなざわ ビジュアルデザイン
関わる人が多ければ
それだけ視点も増える。
イベント開催が
いよいよ明日に迫ってきました。
いやぁ色々、投稿したなぁと思います。
東海ラジオさんに出させてもらったり、
稲沢市長が投稿してくださったり、
環境省中部環境パートナーシップオフィス
(
中日新聞【尾張版】さんに
掲載していただいたり
たくさーんの方にご協力いただき、
同時多発的にポスターやチラシが
皆さんの目につく場所へ。
ひとつビジュアルを決めたら
徹底的にそれを統一してシェアしていく。
ポスターやチラシ、SNSでの拡散のデザインが
全部てんでバラバラだったら
訴求力が散漫になってしまうのでご注意を。
で、このビジュアルなんですが
おかげさまで
とっても可愛いと
ご好評いただいてまして。
とりわけ、お子さんから
「可愛い」って思ってもらえるのは
本当に「やったねッ!」とガッツポーズもの。
会長は次世代のお子さんたちに
なんとか自然のこと、ホタルのことを
伝えたいと思っているので。
※会長:山内晴雄氏 (素晴らしき肩書きの数々)
たーーーーー
だーーーーーー
本当に可愛いだけで、いいの?
って思うじゃないですか。
ぶっちゃけ……
環境変化の事態はだいぶん深刻です。
(…という詳細な調査報告を
当日プレゼントの冊子にまとめてあります)
で、
稲沢市市制60周年記念なイベントなので
市が関わっていて
市は市としての思惑がある。
/
こんなに豊富な資源に溢れてる
この土地をポジティブにアピール!
ネガティブもってのほか!
\
でも
ホタルを守る会としては
/
もう少し危機的状況にも
踏み込みたい。
知ってほしい。
\
という
ダブルスタンダード
2視点により
このビジュアルを考えました。
※ちなみに全てのイラストはほぼ一発描きです
(直したところでだいたい最初が一番いいってなる事多数)
ポスタービジュアルの方は
楽しそうだし、
一見
いろーんなモノで構成されて
私たちの生活は平和で豊かに出来てる。
…………と見えますが、
※暗くするとホタルを探しに行くイベントかと
勘違いもされちゃうかもだし
会場でお配りする
冊子の方では
背景を暗くしてあります。
つまり、冊子の方では
世界から気づかない内にこれらが欠けて行く
という可能性を表現しました。
ちょっと怖いでしょ。 笑ってる分。
構成と欠けゆくビジュアルって
両立するんですよね。
不思議。
うん。岩田めっちゃ考えたゾ!
ぜひ、
そんなダブルスタンダード視点の
裏話も楽しみつつ
明日のイベントにお越しくださいな♡
ま、入り口は(ポスターは)楽しい方がいいよね。
……そこから考えよう。
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稲沢市制60周年記念協賛事業
「ホタルサミットinいなざわ」
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🔸10月13日(土)
12:30 (開場)開場~映像とBGM
13:00~ ミニコンサートで開会
🔸名古屋文理大学文化フォーラム /中ホール
🔸記念講演は、動物写真家 小原玲さん
「日本各地のホタルを見て
子どもたちに伝えたいこと」
🔸会からの基調報告(提案)は
「稲沢のホタルが教えてくれたこと」
🔸閉会行事も ミニコンサート
\最後にみんなで歌いましょう/企画
※ミニコンサートはこのサミットのための
オリジナルな音の物語
🔸演奏は
①「音物語」メンバーと
②地元のシンガーソングライター
齋藤ひさしさん
ダンスチームTEAM☆Kも参加その他も?
市民のみなさんが主役となるホタルサミット
子どもたちのための未来の自然環境について
考えてみませんか?
お知り合いにお声かけを
いただければありがたいです。
/
※ご参加いただける方、ご連絡ただければ
優先席をご用意します。
※幼児同伴の方も
優先席(エリア)をご用意します。
※受付案内等お手伝いご支援をお願い出来る方
ご連絡いただければありがたいです。
\
当日大ホールでは、市内の小学校の代表による
グリーンコンサートがあります。
ついでのお立ち寄り大歓迎です。
(入場時間自由)
※会館駐車場はグリーンコンサート用
ホタルサミットに車でお越しの方は
会館南の市民病院駐車場へおねがいします。